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マンションインテリア動向レポート2

床材編

リビングの床材といえば誰もが木質フローリングを想像しますよね。一昔前にはカーペットが主流でしたが今では木質表情のフローリングが一般的です。最近のマンションの木質表情のフローリングには大きく3つのタイプがあります。

  • 突板フロア 薄くスライスした木(突板といいます)を木質基材に貼り合せたフローリング

  • 挽板フロア 厚めに削りだした木(挽板といいます)を木質基材に貼り合せたフローリング

  • シートフロア 木目を印刷した特殊フィルムを木質基材に貼り合せたフローリング

その中でもシートフロアの占める割合が高いです。
その理由は
表面に傷や汚れがつきにくいとか、日焼けしにくいという優れた機能性を付与できること
工業製品なので安定した製品供給が可能で、空間の品質を高めることができること
デザイナーのイメージに合った色や表情のバリエーションが豊かなこと
敷きこんだ時にバランスよく見えるようにデザインされていること
樹種などのデザインや幅のサイズの違いによりコストが大きく変わらないこと
などの利点が評価されています。


床材の色調を濃いものから明るいものまで7つのグループに分類してみました。

ダーク色のフローリングといえば樹種はウォールナット、ライト色ではオークの木目デザインが主流です。

またホワイト色のフローリングの出現率が高いです。これは白色のインテリアは空間が広く、すっきり見えるので人気があるようです。


フローリングの板の巾をみると今や約150mm巾のタイプが主流です。これはシートフロアが150mm巾を標準で設定しているためで、突板フロアの比率が高かった以前は75mmの狭巾がほとんどでした。

フローリングは一般的に広巾だと製造上のさまざまな点からどうしてもコストが高くなります。シートフロアの印刷フィルムそのものは1mサイズの広幅ですので、サイズへの自由度は天然木よりも有利です。より巾が広い方が空間の広がりとグレード感を演出できるという考え方が、シートフロアを普及させていきました。

第3回は、この「2014年マンショモデルルーム調査」の結果をもとに最近のドアの傾向のレポートです。

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