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REPORT すまい みらいレポート

すまいみらいレポート

研究員ダイアリーヒュッゲな国デンマーク体験記

プロローグ

インテリアや建築だけでなく、住まいに関わるライフスタイルを調査している「すまいみらい研究所」。
近年、日本でも人気の北欧スタイルですが、その中でも欧米を中心に注目されているのが、
デンマークの〝ヒュッゲ〟というライフスタイル。今年は日本とデンマークの
外交樹立150年ということもあり、〝ヒュッゲ〟を求めて研究員の國東がデンマークを訪れました。

研究員紹介

國東 千帆里

大学・大学院で心理学・認知科学・色彩心理学などを学ぶ。学生時代は内装の色彩が人間の心理に与える影響や、肌がきれいに見える壁紙の色彩などについて研究。日本色彩学会 2011年学会大会にて発表奨励賞を受賞。2012年大日本印刷グループに入社し、壁紙の企画デザインを担当。2016年より、DNPすまいみらい研究所に所属。マーケティングやプロモーションのワークを中心に、トレンド情報を発信するセミナーやプレゼンテーションを担当。

キャンドルに灯された空間で
思い思いの時間を過ごす北欧ライフ

居心地のよいインテリアの配置やデザインにこだわり、暖炉やキャンドルに灯された空間。そこには大切な家族や友人がいて、暖かい飲み物を飲みながら思い思いの時間を過ごす。そんな憧れのライフスタイルが、北欧デンマークにあります。〝ヒュッゲ〟と呼ばれるそのスタイルは、デンマーク人にとってDNAのようなもので、幼い時から〝ヒュッゲ〟な時間や空間を作る努力をしているんだそうです。

晴れた日には外で日光浴を楽しむ
屋外でもヒュッゲなじかんが大切

私がコペンハーゲンに滞在した時は比較的お天気が良く、地元の人たちも外で日光浴を楽しむ光景をよく目にしました。日本人の感覚からすると、まだ肌寒さが残っていましたが、デンマーク人は半袖やノースリーブなど真夏の格好をした若者もちらほら。水辺や芝生の上で友人や家族とのんびりとした時間を過ごす人たち。室内だけではなくて、これこそ外での〝ヒュッゲ〟なんだ!と実感しました。

電車と自転車をこよなく愛する
環境に対してエコな国

デンマークの街を歩いて気づいたのが、歩道よりも自転車用通路のキレイさ。聞くと国民は自動車よりも自転車を利用する人がすごく多いようで、電車も自転車を持ち込めるように扉や通路が広いつくりになっていたり、レンタサイクルもいろんな場所で見かけました。デンマーク人は雨でも雪でも自転車で移動するそうです。

ちょっぴり内向的なのが日本人っぽい。
女性が仕事で活躍しやすい社会

デンマークを訪れる前にイタリアに滞在していましたが、観光客のような見ず知らずの人でも笑顔で話しかけてくるイタリア人と比べると、デンマーク人は決して愛想が悪いわけではないですが内気な印象。また、デンマークでは専業主婦という概念がなく、子育て中のママでも働きやすい環境が整っているんだそうです。初対面の人とある程度距離を保つ感じが日本人と少し似ている気がして親近感が湧いてきました。

【ヒュッゲな国 デンマークを知ろう!】

デンマークって
どんなところ?

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ユトランド半島と406の島からなる本土と、フェロー諸島、グリーンランドで構成。北欧諸国の中では一番南に位置し、北欧のブラジルと呼ばれている。世界の中でも幸福度の高い国ですが、なんと消費税率は25%!

デンマークの
言葉や通貨って?

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デンマーク語は、日本人には発音が難しく、a-z のアルファベットにæ,ø,åの三文字を加えた29文字で構成されています。通貨はデンマーククローネで、コインがハート型にくりぬかれている。

デンマーク人は
どんな特徴があるの?

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デンマーク人の多くは、ゲルマン人系統のノルマン民族です。立地的にもドイツに近く、ゲルマン人系統ということもあり、顔立ちは少しドイツ人に似ている印象で、男女共に背が高いのが特徴。

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