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すまいみらいレポート

研究員ダイアリーヒュッゲな国デンマーク体験記

デンマークのおすすめスポット

「研究員ダイアリー」の第七弾は、デンマークのおすすめスポット。
コペンハーゲンといえば定番!ガイドブックなどに頻繁に登場するスポットのほか、
今回の滞在で私が最も印象的だった2つの場所についても紹介いたします。

研究員紹介

國東 千帆里

大学・大学院で心理学・認知科学・色彩心理学などを学ぶ。学生時代は内装の色彩が人間の心理に与える影響や、肌がきれいに見える壁紙の色彩などについて研究。日本色彩学会 2011年学会大会にて発表奨励賞を受賞。2012年大日本印刷グループに入社し、壁紙の企画デザインを担当。2016年より、DNPすまいみらい研究所に所属。マーケティングやプロモーションのワークを中心に、トレンド情報を発信するセミナーやプレゼンテーションを担当。

ガイドブックに数多く登場
デンマークの定番スポット。

コペンハーゲンのガイドブックに登場する定番といえば、ニューハウンの写真です(1)。色とりどりの建物が運河沿いに並んでいる風景を、写真で見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。そのほかには、ブラックダイアモンドと呼ばれる図書館(2)や、衛兵の交代式を見ることができるアマリエンボー宮殿(3)が、有名なスポットです。

ハムレットの舞台となったお城は
現代のインテリアにも影響している?!

私がコペンハーゲンに滞在した中で、印象的だった場所の1つが、コペンハーゲン中央駅から電車で1時間のヘルシンガー駅にあるクロンボー城です(4)(5)。海に浮かんだように見えるお城の中は、簡素で薄暗く少し不気味な雰囲気。ハムレットの有名な台詞「生きるべきか、死ぬべきか‥‥」。そんなことを考えてしまうのも納得がいくような気がしました。16世紀に建てられたこの色の少ないお城の世界が、今のデンマークインテリアの色使いにも影響を与えているのではないでしょうか(6)。お城からは対岸にスウェーデンを望むことができ、スウェーデンの方を向いて大砲が設置されています(7)。この場所がデンマークの土地や経済を守るための重要な場所だったことがわかります。

アーティストが多く誕生する
独特な雰囲気のデンマークの自治区

私が印象に残ったもう1つの場所が、クリスチャニア。約1000人が生活をするデンマークの自治区です。
自由な暮らしができる場所として、新しいアーティストを多く輩出しています。
(8)クリスチャニアには独自の国旗や国歌、ルールがあります。赤字に黄色の丸3つの国旗をいたるところでみかけました。(9)また、クリスチャニアに入ると、独特の煙のにおいに包まれ、落書きされた建物や個性的なアートも沢山見つけることができました。近くには可愛らしいデザインの螺旋階段の尖塔があり、地域の目印的な存在となっています(10)。尖塔部分は螺旋の先端まで登ることができ(11)、人が一人通れるほどの階段を約400段上ると、コペンハーゲンの絶景を望むことができます。赤いレンガの建物が続く街並みは、海のほうに水力発電の風車があり、海に囲まれたヨーロッパの土地にいることを実感できました(12)。

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